NZ出身のオリンピアンでアーティスト、カルロス・ガルシア・ナイトが父の死を乗り越え、スノーボードへの情熱を再確認する物語

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ニュージーランド・クライストチャーチ生まれの26歳、カルロス・ガルシア・ナイトは、平昌五輪でスロープスタイルとビッグエアで素晴らしいパフォーマンスを見せた。しかし、2020年2月に競技界から一旦は姿を消し、映像クリエイターとしての道を進むことを選択した。 残念ながら、2022年6月に彼の父親が他界。彼との絆が深いことを映像で綴っている中、父を亡くした経験を持つオーストラリアのスケートボードフィルマー、イズライル・ブリンスドンが彼とのコラボを提案。そこから『NOW IS NOT A GOOD TIME』という作品が生まれた。イズライルは、カルロスの情熱を込めたスノーボードムービーの制作を夢見ていた。 前シーズン、二人は北海道での撮影に挑戦。カルロスの90年代を彷彿とさせるスタイルを、デジタルではなく16mmフィルムでキャッチ。レトロなムードが作品全体を包む。

映像には、カルロスの深い思いが込められており、以下は彼が伝えたいメッセージの一部: 「子供の頃からのスノーボード愛、競技への熱意、そして父の死。これら全てが、私を形成する要素だった。スノーボードは単に競技ではなく、自分を表現するための手段。それぞれの人がスノーボードをどう捉えるかは、その人次第。」

カルロスがスノーボードをどのように感じ、これからどのように進化していくのか、今後も彼の動きから目が離せない。

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