高鷲スノーパーク…日本一のクオリティを持つ高さ6mオーバーのスーパーパイプにトッププロも集結!

高鷲スノーパーク良いところ

昨シーズンから桜ちゃんのホーム・ゲレンデとなった高鷲スノーパーク。奥美濃エリア…東海エリア…いえ、西日本エリアで一番の集客を誇っているのではないでしょうか。春になるとスーパーパイプを求めてトッププロも集まるほど。そんな高鷲スノーパークの良いところをご紹介します。

  1. 高鷲スノーパAJークは高速出口が近くアクセス最高!
  2. 高鷲スノーパークの駐車場はメッチャ広い!
  3. 高鷲スノーパークにはチューニングショップがあってすごく便利!
  4. 高鷲スノーパークのシーズンは長い!
  5. 高鷲スノーパークのスタッフさんはフレンドリー!
  6. 高鷲スノーパークはスノーボードスクールが充実している!
  7. 高鷲スノーパークには世界レベルのハイクォリティなハーフパイプ&スーパーパイプがある!
  8. 高鷲スノーパークには初心者から中級者まで楽しめるパークがある!
  9. 高鷲スノーパークの自然の地形を使った遊びはテンションMAX!
  10. 高鷲スノーパークではツリーランも楽しめる!
  11. 高鷲スノーパークはハイシーズン中にはダイナランドと合体!

高鷲スノーパークの少し嫌なところ

高鷲スノーパークは西日本にあるスキー場で1番好きなところ。でもね、やっぱ気になるところもあるんです。高鷲スノーパークの少し嫌なところをご紹介します。

  1. 高鷲スノーパークにシーズン終わり頃人集まり過ぎ!
  2. 高鷲スノーパークの夜間トイレが少な過ぎ!
  3. 高鷲スノーパーク…関西人の悪いところが出過ぎ!
  4. 高鷲スノーパークのレストラン値段が高過ぎ!

高鷲スノーパークの良いところ

高鷲スノーパークは高速出口が近くアクセス最高!

『高鷲インター出口から5分!』…というほど近くはありません。だいたい、高鷲インター出口から25分くらいですかね。途中にはガソリンスタンド、コンビニ、温泉、スノーボードレンタルショップ、道の駅があるのでとても便利。

高鷲スノーパークの駐車場はメッチャ広い!

さすが西日本で人気NO.1のスキー場。駐車場の規模も超BIG。おそらく満車で締め出されるようなことはないでしょう。でも、最果てに駐車する羽目になったら、センターハウスまで歩くのが大変ですね。

基本、私は前日の夜から行くので土日祝でも、前から3列目までには駐車することができます。最前列にはハイエースがほとんどで、シーズン中は同じ車ばかり。ローカルのYouTuber、ライダーやプロスノーボーダーですね。ウチもハイエースなので、ひょっとしたらその中にまぎれているかも⁇

高鷲スノーパークにはチューニングショップがあってすごく便利!

滑走能力が低下して板が走らない…、ソールに大きな傷ができてしまった…、バインディングのラチェットが壊れちゃった…、こんなときはチューニングショップ!高鷲スノーパークには、”Winter501”という老舗のチューニングショップが入っています。スタッフさんは熟練のチューンナッパー(?)で、とても話がしやすい方たちばかり。スノーボードのメンテナンスに関することならなんでも相談に乗ってくれます。

私はWinter501を何回か利用させていただきました。昨シーズン終わり頃にラチェットが壊れて初利用。今シーズンは、本気でスノーボードに取り組み始めた桜ちゃんのために、ワクシングをお願いしていました。あと、アイロンでソールを溶かしてしまった板の修理もですね。どれも満足いく仕上がり♪

車中泊で高鷲スノーパークに籠る方、ホットワックスできない環境にあるならWinter501がおすすめですよ。

高鷲スノーパークのシーズンは長い!

雪次第となりますが、高鷲スノーパークはゴールデンウィーク最終日まで営業予定!奥美濃のスキー場が4月中にどんどんクローズするなか、高鷲スノーパークでは春スキー真っ盛り!さすがにゲレンデ下部の方は土が見え、滑走可能範囲も狭くなっていますが、上部にはパークまで設置されています。

2021年4月19日現在、前日に雪が降ったためパークはまだ営業中。でも、その前の大雨の影響でスーパーパイプは終了😭高鷲のインスタを見たらボトムが土だらけ…。バグジャンプを期待していましたが、残念ながらできずに終了。

今年からスーパーパイプをはじめた桜ちゃん。来年のSAJハーフパイプ小学3年生の部で優勝するため、もっともっと練習したかったようですごく残念がってます。パパのお財布は救われましたが…いや、カムイ御坂行かなきゃなので、よりダメージ大かな。

高鷲スノーパークのスタッフさんはフレンドリー!

まあ、桜ちゃんにはキチンとスタッフさんにも挨拶するようにおしえているんですけどね。何事をするにしても、必ずそのために誰かしらの働きや支えなどがあるということを理解し、感謝してもらうために。リフトやゴンドラの乗り降りはもちろん。ディガーさんがパークの修復をしてくれている時も、『ありがとうございます♪』を伝え手を振ったりするように。問題は桜ちゃんはけっこう人見知りするんですよね。慣れてくるとウルサイけど。

リフト売り場のオネイサン、リフト・ゴンドラ係さん、ディガーさん、桜ちゃんが手を振ると皆さん笑顔で返してくれます。また、リフト係さんが時々、飴、チョコ、うまい棒をくれることも。

皆が笑顔になれて、桜ちゃんのコミュニケーション能力もアップ。Win-Winな関係を築きましょう。

高鷲スノーパークはスノーボードスクールが充実している

基本的なスノーボードスクールはもちろん、滑走技術を徹底的に教えてくれるJSBAのスクール、今シーズンからはじまったグラトリ、ジブ、キッカーを教えてくれるWOOT SNOWBOARD PARK SCHOOLがあります。

春になるとスーパーパイプの春合宿がはじまります。全日本のコーチをしたり、カムイ御坂でハーフパイプのレッスンをされている金児さん、スーパーパイプの設計からメンテナンスをされているGlobal Snow Designさんなど。ちなみに、Global Snow Design代表でレッスンをしてくれる青木亮さんは、元ハーフパイプの選手でナショナルチームに所属されていたほど。

ちなみに、JSBAのスクールはジュニア専門もあり、オフシーズンはスノーヴァ羽島、富山キングスで合宿を開催しています。

高鷲スノーパークには世界レベルのハイクォリティなハーフパイプ&スーパーパイプがある!

私がスノーボードにハマりハーフパイプをしていた20年以上前は、3mが標準で4mならばビッグサイズでした。現在、3mならスモールパイプ、4mはレギュラーパイプと言われ、世界のトッププロが集うオリンピックやX-Gameでは使われません。

世界大会で使われるハーフパイプは高さ6mを超え、スーパーパイプと呼ばれています。今シーズン、初めて高鷲スノーパークのスーパーパイプに入ったのですが、正に”スーパー”…近づいてくるウォールの圧迫感にただただ恐怖するばかり。

勇気を出してリップ付近まで登りターンをするも、次のウォールまでのスピードが今までハーフパイプで経験したそれとは異次元。でも、世界のトップを目指して練習しているキッズたちは、そんなモンスターパイプで難なくリップを抜けエアーをします。さらにはスピンまで!

そんな世界基準のスーパーパイプが高鷲スノーパークにはあるんです。スーパーパイプを作るには膨大な雪に加え、多大な労力が必要となります。そのため、スーパーパイプが設置されるのは2月下旬ころから雪が無くなるまで。3ヶ月もないくらいですが、クォリティは世界屈指。誰に聞いても、国内で高鷲スノーパークのスーパーパイプ以上のモノはないと言うほど。設計&メンテナンスを担っているGlobal Snow Designの素晴らしい働きのおかげですね。願わくば、毎年豊富な雪が降り、春先の天気が崩れないように。

高鷲スノーパークには初心者から中級者まで楽しめるパークがある!

高鷲スノーパークのハーフパイプが素晴らしいことはお伝えしました。でも、高鷲スノーパークはそれだけではありません。パークのクォリティもかなりのレベル。

シーズン中、ディガーさんたちがずっとメンテナンスしてくれているおかげで、いつも良い状態のパークを楽しめます。クォリティを保つために時間制限などがありますが、常に最高の状態を保つためには必要なこと。

タイトルにある通り、高鷲スノーパークは初心者から中級者向けです。特殊な形状のレールや7mを超える大きなキッカーもありません。上級者にとって物足りないでしょうが、心配いりません。ハイシーズン中はお隣のダイナランドと合体するから。そのダイナランドには、様々な形状のレール、大会規格級の10mを超えるキッカーも設置されます。

スーパーパイプを練習しているスノーボーダーは超上級者。スーパーパイプはメンテナンスのために14:00までにクローズします。その後スーパーパイプで練習していた人たちの中にはダイナランドに流れていく人も。

高鷲スノーパークの自然の地形を使った遊びはテンションMAX!

高鷲スノーパークはハーフパイプやパークだけではありません。コース全体に遊べる地形が隠れています…丸見えだけど。

至る所にウォールがあり、擬似ハーフパイプが楽しめます。擬似ハーフパイプといえど、かなり高いところまで登れるポイントもあるのであなどれませんよ。

また、コース脇にもジャンプポイントが多数あります。180、360はもちろん気合を入れれば540もイケます。でも、着地するのはコース内なので、必ず周囲の確認をしてからにしましょう。

あと、コースがいきなり急斜面になるクリフ系ジャンプポイントがチラホラ。スピード次第でかなりぶっ飛べます。でも、周囲の確認を忘れずに。『えっ…そこに⁉︎』と思われるところに座り込むのが初心者。キッカーのランディングで休憩する猛者もいるのが奥美濃。

高鷲スノーパークではツリーランも楽しめる!

正直、高鷲スノーパークにツリーランコースがあるなんて知りませんでした。てっきりダイナランドに行かなければならないかと。

今シーズンは桜ちゃんがいろいろなスノーボードスクールに参加したおかげで、いろいろな経験ができました。その中で高鷲スノーパークのツリーランがあり、いろんなコースを教えてもらいました。

高鷲スノーパークでツリーランをする人は少ないのか、それほど荒れていません。今シーズンは前半に雪が多く降り、パウダー&ツリーランの最強コンボを何回も楽しめました…腰上パウダーで埋まったときは心が折れましたけどね。

高鷲スノーパークはハイシーズン中にはダイナランドと合体!

高鷲スノーパークは、奥美濃エリアにあるスキー場の中で1、2を争う大きさのスキー場です。その高鷲スノーパークが、なんとハイシーズン中にお隣のスキー場”ダイナランド”と合体するんです‼️

もちろん、縦のコース長は変わりませんが、コース数が一気に増え、奥美濃エリアでは圧倒的な広さを誇ります。

高鷲スノーパークもダイナランドも、自然の地形遊びが面白く、フリーランの腕を磨くならもってこい‼️

また、高鷲スノーパークはレギュラーパイプとスーパーパイプがあり、ダイナランドは特殊なレールや大きめのキッカーがあります。コースは違いますが、簡単にアクセスできます。

高鷲スノーパークの嫌なところ

高鷲スノーパークは奥美濃エリアで1番人気があるスキー場。土日祝の混雑具合は桁違いで、リフト券を購入するだけでも一苦労。さらにレンタルセットを借りようとおもったら…。平日でも他のスキー場よりはるかに混雑していますね。

さらに凄いのがシーズン終わり頃。周りのスキー場がクローズしているので、高鷲スノーパークにお客さんが集まってしまうのです。

パークを設計しているディガーさんへ。勝手なお願いがあります。

今シーズンは奥美濃をはじめ、新潟県、長野県など多くのスキー場に行きました。もちろん目的はパークです。

でね、どうにも”コレ”と思えるパークがないんですよね…勝手なこと言ってホンマすいません。でも本音。

  1. パーク利用者はライセンス制にして!
  2. スタート地点を明確にして!
  3. パーク専用のネットを張って!
  4. コケても痛くないよう塩ビの雪面直置きレールを作って!
  5. 1m〜キッカーを徐々に大きくして!
  6. 多様性のあるキッカーを作って!
  7. 短くて良いからパイプかクォーターパイプをセクションにいれて!
  8. できればゲレンデ上部にパークを設置して!
  9. 緩斜面にアイテムを設置するのはちょっと…

と、個人的に思うわけです。どういうことか、これから説明します。

パーク利用者はライセンス制にして!

パークを利用する人はある程度の技能と、マナーを持っていないとダメだと思うんですよね。

まず、まともに滑れないのにレールやボックスなどのジブ、キッカーなんて危なくて仕方がない。スピードコントロールもままならないのに、ヨタヨタ〜、逆エッジからのバタンッ…う〜ん、邪魔(あっ、本音がこぼれ落ちた)。危ないです。心配です。目障りです。

あと、スピードが早すぎて(その人にとってね)、下手クソだから減速できずに軸が後傾なままリップを抜けていくMr.X。何を求めているのか知らないけど、『良い子だからシーしましょうね〜♪』という風で、なんとも情けないお姿でイッちゃった勇気あるチキン。両手ては羽ばたいていますが、チキンは飛べません!生物学上無理なんですよ。で、結果ケツから叩きつけられて悶絶。こういう方も邪魔!いえ、危険です。心配です。目障りです。(← この流れ気に入った)

やや冗談ぽく言いましたが、まともに滑れない人がパークにチャレンジするのは本当に危険ですよ。ターン、減速、停止くらいはコントロールできないと。

最後にマナー。どちらかというと、こちらの方が大事かも。

初心者なのに上級者用のパークに入ったり…、転倒してすぐに立ち上がらずランディング地点に座りこんだり…、ヨタヨタしながらリップを削ったり…、ランディング地点に穴ボコを作ったり…と、まあなんというか邪魔ですな。

といった感じで、本人にも良いことですし、周りの人たちにも良いと思いませんか?

スタート地点を明確にして!

これはねぇ、奥美濃限定かな?

長野県や新潟県のスキー場に行って思ったのが、東の人々はとてもお行儀が良いということ。リフト待ちでも、パークのエントリー待ちでも、横入りする人が全くいない!

それに比べて西の人たちときたら…。リフト待ちはもちろん、パークのエントリーでさえ横入りが多発。よくもめないなぁと思いますね。

リフト待ちの横入りはムカつくものの危険度は低めなので…まあ許そう。でも、パークの横入りはダメです。危ないです。ウザイです。

また、スタート地点より後ろからアプローチしてスピードをかせぐ人、逆にスピードが出ないように前の方からスタートする人。これはスタートがバッティングしてしまうと、後方からスタートした人が損しますね。せっかくの一本が台無しに…。

解決策として、ゲートのスタート地点を作るのはどうですかね。ゲートがあれば、両手で押し出しながらスピードを乗せてスタートを切れます。ゲートより前も後ろもスタート禁止にすれば、順番待ちは公平になりますしね。

パーク専用のネットを張って!

『えっ⁉︎えっ⁉︎どこからきはったん⁉︎脳ミソ沸いてんの⁇』という経験ありませんか?どこからともなく現れて、アイテムに横入りしていく、ゴキブリのような人たち。上級者なら『うん、まあ…死ね!』で済みますが、『横入り+ヨタヨタ…転倒=障害物』な人たちって何なんでしょうか?割り込みした本人が危険に晒されるなら問題ありませんが、バカに巻き込まれたらたまったものじゃありません。

今シーズンはパークに何度も入った桜ちゃん。追い撮り担当のパパ。そんなゴキ男に何度か妨害されました。被害は被りませんでしたが、桜ちゃんがアイテムに入り損ねたり、気分を害したことは何度もありましたね。

解決策として、横から侵入できないようにネットでも張っていただきたい。スタート地点からゴールまで。経費がかかるので難しいかな?

コケても痛くないよう塩ビの雪面直置きレールを作って!

これはアリだと思うんですが…。ボックスはできるけど、レールは怖いわぁ。という人ってかなりいると思うんですよ。実際、私も怖いしね。

でも、雪面直置きなら高さは無く、転倒してもそれほどダメージを受けません。また、塩ビならぶつけても鉄製よりは痛くないですよね。

ある程度レールができる人にとっても、簡単なレールがあった方が新しい技を試せて良いのでは?

1m〜キッカーを徐々に大きくして!

これはねー、あらゆるパークで思いましたね。レールやボックスなどのジブはできても、キッカーはチョット…という人はけっこういると思います。特にキッズ・スノーボーダー。

5mキッカーのみ、3mが三連と6mが三連…といった感じのパークが多かったような…。

小さいキッカーなら『自然な地形で練習すれば良いジャン!』というのも分かります。たしかに、1〜3mくらいなら自然の地形でも良いような気もします。でもね、自然な地形で飛べるポイントって、パークから離れたところにあることが多いんですよね。キッカーに入るのも、ジブなどを交えて流れで行きたいんですよ。ワガママだけど。

それに、1、2、3、4、5、6、7、8…と段階的に入れる方が上達しやすいと思うんですけど。スイッチの練習もやりやすいしね。でも、維持管理がたいへんですよね。

多様性のあるキッカーを作って!

『多様性のあるキッカー?』…どういうことかと申しますと、真っ直ぐだけでなく、左右からもアプローチできるようなキッカーということです。上から見たら8角形のキッカーですね。8角形ならランディングもアプローチに合わせた形状になるからバッチリ。

近年のスロープスタイルのキッカーは様々な形状のものがあり、必ずしも真っ直ぐアプローチするわけではありませんよね。競技者を目指すスノーボーダーは少数かもしれませんが、全体のレベルの底上げに良いのでは?

また、三角柱を倒したような形状も良いですね。チラホラ見かけますが、まだまだ少ない。ランディングの合わせ方が上達すると思うので、ぜひ設置してください。

短くて良いからパイプかクォーターパイプをセクションにいれて!

コレが1番の望み。海外のスロープスタイルでは、クォーターパイプは必須となっています。日本はジブとキッカー2〜3個が主流ですが、世界を見据えるなら絶対に欲しいアイテム。

また、ハーフパイプを設置しているスキー場も少ないですよね。さらに、質の高いスーパーパイプとなると限られてきます。メンテナンスに費用がかかってたいへんだということは十分理解しています。だから、右の壁、左の壁を一つづつだけで良いので、5mくらいの高さで作って欲しいですね。

ハーフパイプが設置されているものパークとは別の場所にあるスキー場も残念。パイプもパークも行きたいの!どちらかなんて選べない!でも、こういうスキー場多いんだよなぁ。

良い感じなのが白馬47。ハーフパイプからはじまり、その後はレール、ボックス、大小キッカーがいくつか並んでいます。パーク専用のリフトがあるのも◎。欲を言えば、パイプがもう少し大きければ最高なんだけど…。

できればゲレンデ上部にパークを設置して!

これは2つの理由があります。

1つは、上部に設置すれば、暖かくなって雪が溶け出してきても、なんとかパークを維持できそうだから。下部の雪は溶けていても、上部の雪は割と長持ちするので。

2つ目の理由は、初心者がゲレンデ下部に集中するから。つまり、邪魔者が少ないということ。この点は栂池高原スキー場が良かったですね。パークに行くまでに斜度がきつめのバーンがあるので。

スノーボードを楽しんでいるのに板が走らなくなってき…どうする⁉️道具一つ、1分で簡単復活‼️

最初は緩斜面なんて気にならなかったのに、スピードが出なくてきて止まってしまう…バインディング外すの面倒。

気分良くゲレンデを滑走していたのに、突然ブレーキがかかったように失速してしまう…前につんのめって怖いがな。

スーパーパイプでもっとエアーの高さを出したいのにボトムで減速してしまう…。なんかテンション上がんねー。

てなことはありませんか?

特に暖かくなってきた春のシャバ雪。春の陽気で最高の気分なのに、板が走らないなんて台無しですよね?

そんな時はメンテナンスあるのみ‼️

しかも超簡単‼️ゴンドラに乗っているときにパパッとできちゃいます。1分くらいですかね。さらに、道具はたった一つでも大丈夫‼️

そんな簡単に板の走りが復活するの⁉️と思われるでしょう。答えはYES WE CAN‼️

…まあ、100%とは言いませんけどね。93%くらいかな〜。それでも滑走性能はぜんぜん違ってきますよ。

ただ前提条件があるんですけどね。それは、キチンとメンテナンスをしていること。正しくホットワックスをしていることが重要。シーズン初めのホットワックスは必須ですよ。

私なんて、シーズン初めのホットワックスは、前年に塗った保管用ワックスをスクレーパーで剥がし、ひたすらブラッシング。ファイバーテックスでソールの粉を落とし、全気温用ホワイトワックスを3回、ピンクワックスを3回、パープルワックスを3回、ブルーワックスを3回入れています。柔らかいワックスの順番で。また、滑走前にブラッシング、ファイバーテックス、生塗り用滑走ワックス『Joker』を。という具合で初期投資(?)しておけば、シーズン最後までスノーボードを楽しむことができます♫

もちろん、滑走後のメンテナンス、可能ならばホットワックスもしましょう。定期的にホットワックスをするのも大事ですね。日々のメンテナンスでかなり変わってきます。早く上達するには板の状態を良くしなきゃ。

で、やっと本題。

必要な道具はナイロンブラシただ一つ。やり方は、ソールをナイロンブラシでひたすらブラッシングするのみ。

どうです?簡単でしょう。

ソールに白い粉が…⁉️

そんなの関係ねぇ⁉️

まあ、本当は下記の通りするのがBEST‼️

  1. ソールのケバ立ち(白っぽくなってるところ)をスクレーパーで軽く削る
  2. ナイロンブラシでブラッシング
  3. 馬毛ブラシでブラッシング
  4. ファイバーテックスで磨く
  5. 生塗りワックスを塗り塗り
  6. コルクでキュッ!キュッ!

私はリュックに上記の道具をブチコミ、ワイヤーロック、GoPro9のバッテリー、MicroSDカード、500mlのドリンク、のど飴、、タオル、財布なども。結構重たいけど、娘のサポートがメインなので、キッカーはストレートジャンプ、ハーフパイプではリップ抜けエアーはしません…できないわけではないモン…今年、X-JAM高井富士の3mハーフパイプでやったんだからね…超怖かったけど。とにかく、転倒しないよう心がけているので、これだけの道具を背負っていても無問題。

ナイロンブラシ一つでOKというのは…妥協ですね。でも、ブラッシングするのとしないのとでは全く違いますよ。ちゃちゃっと1分。カップラーメンより早く超簡単‼️

カービング、グラトリ、パーク、パイプ…ジャンルは違えど、スノーボードを本気で楽しみ、早く上達したいならメンテナンスあるのみ‼️

スノーボードを存分に楽しんだ滑走後のお手入れ

スノーボードを楽しく滑り、早く上達したいならメンテナンスは最重要!また、スノーボードの板の寿命も格段に違ってきますよ。

下記は私が滑走後に行っているメンテナンスです。我流ですがかなり良い感じ。

  1. 雪をある程度落とす
  2. バインディングを外す
  3. バインディングの水分を拭き取る
  4. 板の水分を拭き取る
  5. ソールをスクレーパーで磨く(ケバ取り)
  6. ブロンズブラシでブラッシング
  7. ナイロンブラシでブラッシング
  8. 荒めのファイバーテックスで磨く
  9. ソールにホワイト(全気温)ワックスを生塗り
  10. ワクシングペーパーにホワイトワックスを数滴垂らしアイロン
  11. スクレーパーでワックスを剥がす
  12. 荒めのファイバーテックスで磨く
  13. ソールにピンク(0〜10℃)のワックスを生塗り
  14. ワクシングペーパーを使いながらアイロン
  15. ソールにパープル(-4〜3℃)のワックスを生塗り
  16. ワクシングペーパーを使いながらアイロン
  17. ソールにブルー(-12〜-3℃)のワックスを生塗り
  18. ワクシングペーパーを使いながらアイロン
  19. 滑走前にスクレーパーで磨く
  20. ナイロンブラシでブラッシング
  21. 馬毛ブラシでブラッシング
  22. 細かいファイバーテックスで磨く
  23. フッ素配合滑走用生塗りワックス(Joker)を塗る
  24. ソールをコルクで磨く

雪をある程度落とす

滑走後は板、バインディング、ブーツに雪が付着しています。滑走後はスキー場が設置してくれているブラシやエアーブラシを使って、ある程度雪を落としましょう。バインディングを外したときに、再び掃除をするのでそんなに神経質にならなくてもOK。

でも、ハイシーズンの極寒時は雪がなかなか落ちないのでかなり大変ですね。エアーブラシでもなかなか吹き飛ばないし…。そんな時、私はお湯をかけます。車中泊用にカセットコンロや調理器具をつんでいるので、熱過ぎない程度のお湯を沸かします(60℃くらいですかね)。で、それを雪にかける。また、社内の暖房をガンガンにきかせて溶かしたりしています。

バインディングを外す

バインディングをわざわざ外す最大の理由は、ホットワックスをするから。どういうことかと言うと、バインディングのビスがアイロンにより熱を持ってしまい、ビス周りのソールが変形してしまうから。面倒に思われるかもしれませんが、板を長持ちさせるためには必要なことです。

バインディングの水分を拭き取る

バインディングには細かいパーツがたくさんありますよね。せっかく板の水分を拭き取っても、バインディングから水滴がこぼれ落ちてエッジがサビてしまうこともあるので、滑り終わったら板からバインディングを取り外しておく方が良いです。

板の水分を拭き取る

エッジのサビを防ぐために絶対にしてくださいね。サビついても簡単に落とせますが、良くはありません。また、水分が残っていると、板の接着部分にも支障をきたします。

ソールをスクレーパーで磨く(ケバ取り)

1日滑走すると、ソールが白っぽくなってきます。これは、ソールの繊維が雪面と擦れてケバ立ってくるため。ケバ立ってくると摩擦抵抗が増すので、滑走能力が低下し板が走らなくなります。スクレーパーで磨くことでケバを取り除くことができます。力を入れすぎるとソールを傷つけてしまいますので、撫でるように優しく磨きましょう。また、エッジ付近が1番ケバ立ちます。

ブロンズブラシでブラッシング

毛が硬いブロンズブラシ、又はボアブラシでソールを磨きましょう。ブラッシングすることにより、ソールの細かい線の間に詰まった汚れや、不要なワックスを取り除けます。ブラッシングはノーズからテールの方向に向けて。

ナイロンブラシでブラッシング

ブロンズブラシが終わったら、次はナイロンブラシでのブラッシングをしましょう。毛先がやや細くなるので、さらに細かい部分の汚れた等を掻き出すことができます。人によっては、ブロンズブラシを使わずに、ナイロンブラシだけで済ます方もみえます。

荒めのファイバーテックスで磨く

ブラッシングが終われば、ファイバーテックスでソールに付着している粉を落とします。時間がない時や、滑走中のメンテナンスならここまでするだけでも十分です。

ソールにホワイト(全気温)ワックスを生塗り

最初に塗るワックスの役目はアイロンは熱からソールを守るため…かな?あとはソール全体に均一にワックスをぬり、作業効率をあげるためです。ホワイトワックスをする理由は、私個人の考えなので、ピンクワックスでも構いません。

ワクシングペーパーにホワイトワックスを数滴垂らしアイロン

この工程をする理由は、ブラッシングで落ちなかった汚れを取り除くため。溶けたワックスに汚れが吸着し、それをワクシングペーパーで拭き取ります。そのためある程度ワックスを使用した方が良いですね。アイロンはノーズからテール方向へ行い、途中で止めずに行いましょう。また、何度も同じ場所ばかりアイロンをかけたり、止めたりするとソールを焼いてしまう恐れがあるので気をつけてください。

最初に、ホワイトワックスを100円玉くらいの大きさで3滴くらいワクシングペーパーに垂らします。これをアイロンでソール全体にゆっくりと伸ばしていきます。ワックスが足りないと思ったら、再度、ワックスをワクシングペーパーに垂らしてください。

この工程を2〜3度するとワクシングペーパーにかなり汚れが付着します。また、ホワイトワックスでなく、ピンクワックスでもかまいません。

スクレーパーでワックスを剥がす

せっかくワックスを塗ったのですが、今度はスクレーパーで剥がします。1回めのワックスは汚れを多く含んでいますし、次のワックスを浸透させるためにも必要な作業となります。

力任せにスクレーパーを使うとソールを傷つけてしまいます。スクレーパーの方向はノーズからテールへ。

荒めのファイバーテックスで磨く

スクレーパーで出た削りカスを荒目のファイバーテックスで拭き取り。面倒なら細かめのファイバーテックスで磨き、それを仕上げとしてもそこそこ滑ります。

ソールにピンク(0〜10℃)のワックスを生塗り

ピンクワックスを最初に塗る理由は、高温帯向けのワックスのため柔らかく、ソールに1番浸透するからです。3回くらいワクシングするのが理想ですが、1回でも構いません。ソールに満遍なく生塗りしましょう。

ワクシングペーパーを使いながらアイロン

私はホワイトワックスでクリーニングする時以外は、ワクシングペーパーにワックスを垂らしません。生塗りしたものだけをワクシングペーパーを使ってアイロンかけをします。そうすると薄くワックスをぬることができるのでスクレーパーで削る工程を省くことができます。2回くらいノーズからテールに向けて、一気にアイロンをかけます。

ソールにパープル(-4〜3℃)のワックスを生塗り

ピンクワックスの次は中温帯のパープルワックス。ピンクとパープルは相性が良く、しっかりと浸透します。この工程も3回くらいするのが理想ですが、1回でも構いません。ソール全体均一に生塗りしてください。

ワクシングペーパーを使いながらアイロン

上記のアイロンかけと同じで、生塗りしたものをワクシングペーパーを使って、アイロンで引き伸ばしていきます。

ソールにブルー(-12〜-3℃)のワックスを生塗り

最後に低温帯のブルーワックスをソールに生塗りします。さらに低温帯向けのグリーンワックスもありますが、私は持っていないので、ブルーワックスで最後です。これも理想は3回くらいですが、1回だけでも構いません。

ワクシングペーパーを使いながらアイロン

ブルーワックスもピンク、パープルと同じように、生塗りしたものだけをワクシングペーパーを使って引き伸ばしていきます。

滑走前にスクレーパーで磨く

私は滑走前の朝に最終メンテナンスをします。特に深い意味はなく、アイロンかけで疲れるので後回しにしているだけ。

生塗りアイロンかけなので、あまり削りカスはでませんが、削りカスがでなくなるまで、優しくスクレーパーで余分なワックスをげずりましょう。

ナイロンブラシでブラッシング

ソールの細かい溝に溜まっているワックスをナイロンブラシを使って掻き出しましょう。ある程度力を入れてブラッシングしてください。

毛ブラシでブラッシング

ナイロンブラシでしっかりとブラッシングをしたら、次は馬毛ブラシでブラッシング。さらに、細かいワックスのカスを掻き出します。馬毛ブラシでブラッシングすると、ソール面が黒光りしてくるので胸が高鳴ります。

細かいファイバーテックスで磨く

ベースワックスの仕上げは細かいファイバーテックス。ソール面がかなり綺麗に仕上がるので、これをもってメンテナンスを終了としても構いません。

フッ素配合滑走用生塗りワックス(Joker)を塗る

この工程は競技者向けですね。スピードを競う大回転、ボーダークロスはもちろん、高さが必要となるハーフパイプなどに有効です。生塗りのJokerを使っているのは楽をするためで、本格的にするなら滑走用ワックスもアイロンかけをします。

フッ素は環境破壊をもたらすため、海外では禁止されている国もあり、その内日本でも使えなくなるでしょう。また、フッ素はソールを酸化させるので、滑走後は必ずメンテナンスをしましょう。

ソールをコルクで磨く

いよいよメンテナンスの最終工程。コルクでソールを磨くことで、滑走用ワックスJokerがソールに浸透します。Jokerには磨くための白い布(?)が付属していますが、使い勝手が悪いので私はコルクを使っています。

スノーボード板の長さ

スノーボードをする人なら、一度は悩む”板”の”長さ”。『自分の身長から15〜20cmくらい引いた長さが良い…。』『鼻先からアゴ先に入っていればOK…。』など、自分の身長に合った適正サイズを選ぶ目安はあります。

ですが、それが本当に自分にとって正しい板の長さなのか分かりません。正直、長年滑っていても『絶対この長さ!』と言い切れませんし。

フリーラン、ハーフパイプ、ビッグエア、ジブ、ボーダークロス、アルペン.など、目指すジャンルによって板の適正サイズは変わりますし、パウダー、アイスバーン、シャバ雪といった、雪質にも大きく影響します。

目指すジャンル、雪面状況に合わせ、あとは自分の好みですね。今回は、板の長さ選びに必要な情報をご提供したいと思います。

  • スノーボードの板は種類によって長さが違う

スノーボードの板は種類によって長さが違う

フリースタイルボード

スノーボード板の種類って何?

フリーラン、スロープスタイル、ハーフパイプ、レース…など、スノーボードにはたくさんのジャンルがあります。それに伴い。スノーボードの板にもそれらのジャンルに適した専用の板があります。代表的な3種類の板をご紹介します。

スノーボードで1番よく見かけるのが、このフリースタイルボード。レールやボックスでスタイルを出したり、大きなキッカーをぶっ飛んだり、ハーフパイプで人間離れしたトリックをきめたり…できたら良いのですが…😰

まあ、とにかくゲレンデで1番見かけ、人気があるのがフリースタイルボード。しかも、この後に紹介するジャンルでも極めることはできなくても、ある程度は使えます。

フリースタイルボードは、スノーボードの最も基本的な板と言えます。長さの選び方ですが、『身長➖15cm』で良いと思います。特に初心者の方はこの長さで選んだ方が、上達への近道ではないでしょうか。

パウダーボード

パウダーボード…良いですね〜。特に今シーズンはラニーニャ現象のおかげで、シーズンはじめは”雪・雪・雪!”という具合で、むしろ『降り過ぎじゃ?』というくらい。おかげさまで、何度も何度もパウダーランを楽しみました。でもね、パウダーボード持ってないの…😭来シーズンこそは絶対買う!

ここまでの脱線でお気付きと思いますが、そうなんです!パウダーボードとは、パウダーランをエンジョイするためのパウダー専用ボードなのです。

  • 板の形状
  • ノーズの反り返り
  • バインディングの取り付け位置

パウダーボードは上記の3点がフリースタイルボードと大きく異なります。また、長さの目安ですが、高速滑走するなら長め、低速滑走で安定感を出すなら短めといった具合です。レベルによって長さは大きく変わってきます。パウダーボードに関しては別記事で詳しく説明したいと思います。

アルペンボード

アルペンボードは、滑りの種類でボードの長さがかなり変わってきます。アルペンの滑りを大別すると、小刻みなショートターンを繰り返す”スラローム”と、大きなロングターンを繰り返す”ジャイアントスラローム”に分けることができます。

ゲレンデでよく見かけるアルペンボードのほとんどは、スラロームで使うショートボードですね。ショートボードの選び方は、適正サイズか少し長めが基本です。ジャイアントスラロームで使うロングボードになると170cmを超えるものもあります。

板の長さによるメリットとデメリット

スノーボードの板を選ぶ時、必ず適正サイズを選ばなければいけないわけではありません。適正サイズより長い場合、短い場合のそれぞれにメリット、デメリットがあります。あえて適正サイズ以外の長さを選ぶ理由は、遊び方の違いにより向き不向きがあるから。

適正サイズより長い板のメリット

  • 安定感が増す
  • スピードが出る
  • パウダーでの浮力が増す

安定感が増す

スノーボードの板が長い場合の最大のメリットは、この”安定感が増す”ことですね。板が長くなることで、『有効エッジ』というものが伸びます。この有効エッジが伸びることにより、ターン中などの板のバタつきが軽減され、安定感が増すということです。

安定感が増すことにより、次にご紹介するスピードへと繋がります。ちなみに、『有効エッジ』とは、ターンをする時に雪面と接触し、実際に使用されるエッジの部分のことをいいます。この有効エッジが長いと凹凸の上でも安定するので、高速でカービングするときにも有利になります。

スピードが出る

前述で、有効エッジが伸びるので安定したターンが行えることをお伝えしました。当然のことですが、ターンが安定すれば、必然的にスピードアップも可能なわけです。つまり、安定感が増した副産物としてスピードアップもできるということ。まさに、一石二鳥!

ボーダークロスなどのレース系競技、ハーフパイプなどはスピードが命となってくるので、長めの板を使用する方が多いですね。

パウダーで浮力が増す。

板が長いことで雪面に接触している面積が大きくなり、浮力が増す。ごく単純なことです。また、ノーズを持ち上げるのも容易になりますし、セットバックをしたら、さらにパウダーランが簡単に。

セットバックとは、スタンス幅の中心をテール側にずらすこと。簡単に言えば、バインディングをテールよりに取り付けることです。詳しくはパウダーランの記事で。

適正サイズより長い板のデメリット

長い板のデメリットはごくシンプル。『細かい動きがやりにくい』こと。グラトリでスピンをする際に回しきれなかったり、雪面に引っかかったりします。また、レールやボックスなどのジブでも、より難易度が増します。

とは言うものの、以上のデメリットは技術でカバーできます。異常なまでに長い板は論外ですが、適正サイズ+5cmくらいなら、メリットの方が大きいと思います。

適正サイズより短い板のメリット

適正サイズより短い板の最大のメリットは、細かい動きがやり易いこと。特にグラトリスピンでその恩恵を受けます。レールやボックスなどのジブにも有効で、連続的に技を切り替えるときに小回りが効きやすいですね。

適正サイズより短い板のデメリット

適正サイズより短い板のデメリットは、長い板のメリットと完全に反対。ターン中の凹凸で不安定になりバタつき、高速滑走も不安定になります。雪面との設置面積が少ないため、ジャンプ後の着地も安定感が低下します。

初心者には適正サイズの板がベター

長い板はターン、高速滑走、ジャンプの着地などで恩恵を受けられることを上記でお伝えしました。が、これらのメリットは初心者にはまだ関係がありませんね。だって、ターンもまともにできない状態で高速滑走なんて危ないだけ。本人はもちろん、周りの人達にも被害が及ぶかも。

次に短い板は、細かい動きに優れているということにふれました。これも関係無し!たしかに小回りが効くので、低速時に扱いが簡単そうだけど…。でもね、有効エッジが短いので、逆エッジになりやすくて危ないです。また、細かい動きが必要な、レール、ボックス、グラトリなんて、初心者のうちにする必要無し。まずは、ターンの性能を上げるべし!そうすると、バランスのとれた適切なサイズの板がベストとなります。

スノーボードの板の選び方

スノーボードを始めるには、当たり前ですがスノーボード道具が必要となります。まず、絶対に必要となるのが”板”,”バインディング ”,”ブーツ ”の3点。

今回は、そのスノーボード必須道具3点のうち”板”について述べていこうと思います。

のデザイン

板のデザインはかなり重要だと思います。もういっそ、デザインだけで板を選んでしまっても良いん
じゃないかとさえ思います。…ダメですけど。でも、嫌いなデザインの板に乗っているとテンションが上がらない
のもまた事実。かといって、デザイン重視で自分がやりたいジャンルに対応していなくても最悪の結果に。もう
いっそ、各メーカーが真っ白か真っ黒なボードで売り出し、好きに描いてマイボード
を作れるようにしてくれたら良いのに。まあ、車用のラッピングシートやラバースプレーなどで簡単にできるん
だけどね。ただただ面倒。

板のジャンル

これは自分のやりたいジャンルで決めるべきです。グラトリ、キッカー、ハーフパイプをやりたいのに、アルペン用の板を購入…なんて、まずしませんよね?パウダーを攻めたいならパウダーボード、といったように、そのジャンルを存分に楽しみたいなら、専用ボードにする方がより楽しめます。もちろん、パウダーボードでハーフパイプを攻めるのもありです。自分がどこを目指しているかにもよりますね。ハーフパイプで世界一!という目標があるなら、断然ハーフパイプ専用の板が有利です。

ソール形状

普通のソールかコンベックス・ソールかということ。コンベックス・ソールで代表的なのがOGASAKA、
NOVEMBER、SCOOTER。利点としてはエッジがひっかかって転びにくい。また、カービング時にエッジを深
く刺すことでき、より力強くターンができます。そのため、グラトリ派にもカービング派にも人気のあるソール
形状。

コンベックスソールを採用している板で注意しないといけないことは、普通のチューニングをしてしまうと、コンベックスが削られてしまうかもしれないので必ずショップに確認をして、コンベックスソールにも対応しているか確認をしましょう。まあ、オガサカ工場に送ってチューニングしてもらうのがベストですね。

板の長さ

通常は板の長さの選び方は、身長から15cm~20cm引いたもの。例えば身長170cm なら、150cm~
155cm の板を選ぶということ。でも、グラトリ主体でいくならば、もう少し短い方うがよりスピンがしやすくなり
ます。半面、高速での安定性が犠牲となってしまいますが。すべてを網羅するようなことは…ちょっと無理かな。でも、慣れたら長くても普通に回せますよ。
いっそ、高速でグラトリをすれば良いとは思いますが、やはり怖いですね。

の太さ

板の太さは足の大きさに比例します。板が細く、つま先や踵が出すぎてしまうと、ターン時にひっ
かかり滑走に悪影響を及ぼします。逆に太過ぎる板だと、板に力が伝わりにくくなってしまい、疲れるだけ…。

当然ですが、自分が使用するブーツのサイズから板の幅を選ぶべきです。

アイロンでソールを溶かしちゃった…

スノーボードの板はメンテナンスが大事。まあ、ブーツもバインディングもだけどね。

シーズン・イン前、滑走後は、ソールを綺麗に掃除しホットワックスをかけます。

でね、やらかしちゃったんですよね…。ホットワックスは手間がかかるので、アイロンを高温にしてササッと済ませようとした結果、ソールを溶かしてしまいました…😭

自分ではどうしようもないのでプロに頼もうと、チューニングショップに持って行きましたが微妙な反応。元に戻る可能性は無いとのこと…😭

それでも少しの可能性を信じてソールのチューニングを依頼。結果、100%でないにしろ96%くらいは復活🤗

諦めかかっていたのでとっても嬉しい結果です。

今後こんなことが起こらないよう、面倒でもキチンとしたメンテナンスを行いたいと思います。

スノーボード の追い撮りならGoPro Hero9がBEST

ある程度スノーボードで滑れるようになってきたら映像に残したいですよね。お子様のスノーボード成長記録とかもとても貴重です。それに、雪山での滑り、キッカーでの飛び方など、動画を見て修正することもできます。

数ある撮影機器の中で最もスノーボード に適しているのは”GoPro Hero9”です。私は、GoPro Hero5, 6 , 7も所有していますが、やはりGoPro Hero9が圧倒的に良い。

  • 4Kを超える5Kの美しい映像
  • リニア、広角、SuperView…いろんな画角
  • HyperSmooth3.0でジンバルいらず
  • 防水性能で雪山もバッチリ
  • バッテリーの性能アップで寒冷地も無問題
  • GoProサブスクリプションがかなりお得

4Kを超える5Kの美しい映像

GoPro Hero9は驚異的な5K動画の撮影が可能で、今までのGoProとは映像の美しさの次元が違います‼️4Kでもかなり美しい映像化なのに、その上をいく5K。その圧倒的な美しさに感動を覚えるほどです。

でも、私は5Kは使いません。容量が大きくなりすぎて、保存が大変だからです。私が使うMicroSDカードは主に64G。5K撮影だと1時間持ちません。だからと言って、256GのMicroSDは高すぎて買う気になりませんし。また、容量が大きいとパソコンでの動画編集もかなりたいへん。レンダリングなどの待ち時間が長過ぎて、かなり効率の悪い動画編集となってしまいます。

そのため、私は2.7Kで撮影しています。ほとんどの方がスマホやタブレットを使ってYouTubeを見ているそうなので、あの小さな画面にそれほど高画質な映像はいりません。1080でも十分だと思います。

リニア、広角、SuperView…いろんな画角

普通の写真のような動画がら、真ん中部分がクローズアップされ、周辺が丸みを帯びて超広角になる動画まで、いろいろな画角を選べます。GoProの最大の特徴とも言えますね。

スノーボード、スケートボードのような激しく動き回るスポーツなら超広角がおすすめですね。通常の画角だと簡単にフレームアウトして被写体が消えてしまいますが、超広角(SuperView)なら被写体を逃しません‼️

私も娘を追い撮りする場合は、必ずSuperViewに設定しています。絶対に被写体の動きを逃したくありませんものね。ちなみに、旅行動画などもほぼSuperViewで撮影します。

GoPro 9はブレに強いジンバルなんていりません!

私はGoPro5, 6, 7も所有しています。GoPro8も欲しかったのですが、結局買わずにGoPro7でなんとか耐えました😉

GoProも新機種が発売されているので、旧GoProを安値で購入できます。でも、絶対におすすめしません。

その理由は手振れ。GoPro7, 8はHyperSmoothが備わっているのでまあ良いのですが、GoPro6以前はジンバルが必要になります。GoPro7もジンバルがあった方が良いですね。

GoProのジンバルと言えばKarmaGrip。かなりの優れものですが、お値段は40000円以上…😰他社のGoPro用ジンバルも10000円くらいからいりますが…。

いずれにしても、ジンバルが必要となるので、本体+αなお金が必要となってしまいます。それなら、GoPro9を買った方が絶対に安い!あと邪魔だし。

GoPro9のHyperSmooth2.0はかなり高性能で、どんなに激しく動いて撮影してもとても滑らか。KarmaGripがいらないから軽くて便利だしね。だから、絶対にGoPro9を買う方が良いです。

GoPro9のバッテリーは寒冷地でも問題無し!

私がGoProを所有している最大の理由は、娘がスノーボードをするので、雪山で撮影したいから。

でもね、5, 6, 7は正直ダメダメでした。というのも、リチウムイオンバッテリーが、寒冷地だと全くもたなかったから。7にモバイルバッテリーを繋ぎ、腕に巻き付けて撮影してましたもの。

キッズ、ジュニア向けのスノーボードの板

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さて、お待ちかねの”板”。今まで紹介してきた、ブーツ、バインディングだけではスノーボードを楽しめません。

板は、様々なメーカーから発売されていて、キッズ、ジュニア用と言ってもメーカーによる違いがあります。また、ボーダー・クロス、ビッグ・エアー、スロープ・スタイル、ハーフ・パイプなど、参加する競技によっても板は大きく影響します。

まずは、下記におすすめBEST5をご紹介。

スノーボードBEST5

  1. November
  2. YONEX
  3. BURTON
  4. Scooter
  5. Salomon

Best.1: November

November…我が娘、桜ちゃんが現在使用中の板。日本国産の板で、スキー・ブランドとしても有名なOgasaka傘下の一つ。Novemberの板はグラトリをする人たちにも大人気。だからといって、スロープ・スタイルやハーフ・パイプに向かないというわけではありません。

JSBAのユース大会への参加者たちの使用道具を見てみると、Novemberの名を多数見かけます。割とハーフ・パイプが多めかな。コンベックス形状という設計で、ソールが船底のような形状をしているため、逆エッジになりにくくなっているのが特徴。そのため、高回転スピンをすると着地でドライブしやすいという話もちらほら聞きますが、それは別の問題だと思います。

ちなみに、桜ちゃんが使用しているのはNovember KD 125cm(身長130cm)。通常言われている、「身長一15cm」よりは長いですが、むしろスピードが出やすくて扱いやすい様子。ちょっとした賭けでしたが、ある程度の技術があれば長くても大丈夫だそうです(ショップの店員さんにすすめられました)。

『この板すごいわ〜‼️』と、一番最初に思ったのがワックスがけ。固形ワックスを生塗りしてから低音でアイロンをかけるのですが、ものすごくスムーズにワックスが浸透していきます。バートン 、リブテック、ライド、ロシニョール、FNTCとメンテナンスをしてきましたが、今まで味わったことのない感覚。ワックス塗りは大嫌いなのですが、ちょっと楽しくなってきました(自分のFNTCは面倒)。そして、雪面の滑りが速い‼️桜ちゃんと同時スタートしても、あっさりと放っていかれます。体重差が50kgもあるのに…。まあ、ターンをしていくと体重差で勝ちますが。

気になるのが、スポンサーやキッズ・ジュニアの育成環境。あまり競技方面に力を入れているように見受けられないので…。グラトリのライダー募集や試乗会はよく見かけるのですが…まあ、実力があり、広告塔になれる素材なら声がかかるのでしょう。

Best.2: YONEX

言わずと知れた、テニス、バドミントン、ゴルフで世界的に有名なブランドYONEX。当然、日本国産のスノーボード板。

桜ちゃんが昨年使っていました。でも、それは”Style Kids 110cm”というロッカー・ボード。サイズはギリOKですが、小さいうちからキャンバー・ボードに慣らしておきたいということから、短い使用期間でしたが引退。次のスノーボード板としても第一候補だったYONEXでしたが、桜ちゃんには少し硬いかもと言われて断念。体重も軽いので、レールやボックスで弾かれる可能性があるらしく。

勝手な印象ですが、硬いながらもしなやかなしなりが雪面との絶妙なバランスを保ち、より高次元の滑りができるのかなと。あと、カービング・ターンはもちろん、高回転スピンのレスポンスが抜群に良さそう。自分用にかなり欲しいです。

YONEXの板を使いたい一番の理由は、スポンサーシップ。かなり競技に力を入れている様子で、ユース向けスクールをよく開催しています。残念ながら、コロナの影響でキャンセルになっていますが…。YONEXのライダーさんとお話しする機会がありいろいろ尋ねると、本当に選手のケアが素晴らしいそうです。その方のご友人が怪我で引退したそうですが、引退後の仕事まで面倒を見てくれたそうです。その辺、海外メーカーはドライで、使えなくなったらすぐにポイッと聞きます。

競技に参加しゆくゆくはプロ選手を目指すならYONEXが一番だと思います。桜ちゃんが大きくなり、どんな板でも乗りこなせるようになったら、またYONEXの板を使わせたいですね。

Best.3: BURTON

言わずと知れたスノーボード・メーカーNo.1のBURTON。オリンピックやX GAMEの上位陣には、必ず使っている選手がいます。スノーボードの歴史上圧倒的な実力を誇る”ショーン・ホワイト”もBURTON。私がスノーボードにハマっていた時の帝王”テリエ・ハーカンセン”もBURTON。日本を代表する”平野歩夢”、”平岡卓”もBURTON。とにかく、実力者揃いのBURTON。

実力者揃いのBURTONは、キッズ・ジュニアにも大人気で、ユース・トライアウトでの使用率は圧倒的。さらに、ブーツ、バインディングまでのフルBURTONの組み合わせも一番多いですね。『BURTONを選んでおけば間違いなし‼️』といったところですかね。

BURTONがスポンサーにつけば、かなりの契約金がもらえるようです。…が、ライダーの数も多く、必要がないと思われてしまうと、バッサリ切り捨てられてしまうという噂も耳にします。ビジネスであり、ボランティアでスポンサーになるわけではないから、そういうものかも。

Best.4: Scooter

Scooterは、桜ちゃんがスノーボード・オフトレ施設の愛知クエストで使っている板です。

この板はNovemberと同じくOgasaka工場で製造されている、日本国産ボードです。しかも、性能はNovemberと同じで、違うのはデザインのみ。ですが、Novemberの方が人気があります。やっぱりデザインの問題かなぁ…なんか微妙なんですよね。いっそ、真っ黒とか真っ白にして、キャンパスのように落書きぐできたら良いのにね。

Best.5: Salomon

SalomonもBURTONと並ぶくらい歴史のあるメーカーですね。スキーのメーカーとしての歴史は長く、その技術がスノーボードの板にも活かされているので、かなり高性能です。

バインディング 、ブーツの技術も確かで、Salomonの板に一番フィットするのではないでしょうか。実際、競技者でSalomon3点セットの人はたくさんいます。

あと、海外製品であり、また、大量生産していることから、価格も安い方ですね。

ブーツに次いで大事なキッズ向けバインディングのお話

前回はスノーボードで一番大事なブーツのお話でした。今回はブーツに次いで大事なバインディングのお話をしましょう。

バインディングとは、板とブーツをつなぐアレ。車で言ったらバインディングはサスペンションですかね。つまり足回りの要。

問題は、これまた小さいサイズはチョイスがない!BURTONは13.5cmから用意されており、Salomonは17cmからで、FLOWが17.5cm。あとオススメでは、FLUX、UNIONが21cmからです。

バインディング BEST5

  1. BURTON
  2. FLUX
  3. UNION
  4. Salomon
  5. FLOW

第1位はBURTON。圧倒的にオススメですね。長年培ってきた技術はもちろん、何より頑丈なのが良いとのこと(行きつけのショップのお兄さん談)。それに加えて、セッティングを細かくできちゃいます‼️また、交換パーツが手に入りやすく、壊れても買い直さなくても良いです。

第2位はFLUX。超個人的な感想ですが…。桜ちゃんは今年から”FLUX DS”を使用。パパは昨年から一番安い”FLUX PR”。メイド・イン・ジャパンなので、品質は無問題。日本人向けに設計されているので、ホールド感はピカイチ。前回のブーツの記事には加えていませんが、FLUXのバインディングを使うなら、FLUXのブーツがベスト・マッチかも。

第3位はUNION。ゲレンデで見かける確率ハンパ無し。『UNIONハンパないって〜‼️』という感じ。メイド・イン・アメリカなので大雑把かなと思ってましたが、ナメてました。素材にかなりこだわっており、ブーツ、板との一体感が心地良い(知人談)とのこと。でも、若干ルーズさがあり、それがグラトリに良い影響があるとか。