2023/24年シーズンモデル「NOVEMBER REDLIVE 141」をホットワクシング

メンテナンス

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2023/24年シーズン、娘桜ちゃんの武器となるスノーボード「NOVEMBER REDLIVE 141」をホットワクシングします。

使用するワックスは、2年前に購入したフランス製の「VOLA」。

正直、私程度のレベルではワックスの違いなんて全く分かりませんが、ショップのオーナーさんおすすめということで購入しました。

ホットワクシングした感想は”粘り気”がある感じ。

なんというか、ホットワクシングしているとなんとなーく、”ベタベタ”するので。

で、今回入れるワックスは、VOLAの中間である「WHITE」。

先週、すでに柔らかい「RED」は3回入れているので。

まずは、いつも通り「ガリウム製ロトブラシ」でスノーボードのソールをお掃除。

うすーくワクシングしているので、スクレイピングは省いています。

ガリウム製ロトブラシ

ロトブラシの威力があるので、スクレイピングをしなくても、隙間に溜まったワックスカスを簡単に除去できます。

数回ロトブラシをスノーボードのソールの上を走らせるだけで十分。

次に、いつも通りスノーボードをあたためます。

ガリウムの「ペネトレーションヒーター」が欲しいのですが、さすがに71500円は高すぎです。

ガリウム ペネトレーションヒーター

というわけで、私が使うのは「アイリスオーヤマの布団乾燥機とスノーボードケース。

以前は、木材を使った箱にアルミマットを貼り付けて、本格的なペネトレーションヒーターを作成しましたが、スノーボードケースで十分だということに気づき、写真のやり方に変更。

長時間温めているのが良い訳ではなく、ワックスが冷えていく過程でソールに浸透していくそうなので、スノーボードケースで十分かなと。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 FK-C3-WP

今回は、ホットワクシング前にスノーボードを温めるだけなので、時間設定は30分。

15分でも良かったかもしれませんが、他にすることがあったので30分。

ほどよく温まったので、まずはワックスを生塗り。

十分にスノーボードのソールが温まっているおかげで、VOLA WHITEワックスを生塗りするのが簡単です。

このまま、アイロンを使わずに布団乾燥機&スノーボードケースで十分なような気がしますが、時間を持て余しているので、ワクシングペーパーを使ってホットワクシング。

最近のマイブーム(?)は、アイロン温度を130℃にして素早くホットワクシングすること。

あまり高温だとスノーボードのソールを痛めそうですが、100℃くらいの温度でチマチマするより、130℃でサラッとした方がダメージが少ないかなと思い。

ワックスをワクシングペーパーになじませ、いざホットワクシング。

相変わらず、粘り気のあるフィーリング。

なんとなくですが、深く浸透して長持ちしそうな雰囲気です。

アイロンを手早くスノーボードのソールの上に走らせること3回。

とりあえず、これでホットワクシングは完了。

そして、再びスノーボードケースに突っ込み、布団乾燥機をON。

今回はワックスを浸透させるために布団乾燥機の時間設定は60分。

先ほど申し上げたように、ワックスの浸透に必要なのは「ワックスが冷えていく過程」…つまり、布団乾燥機の温度を60分にしなくても良いのかもしれません。

しかし、なんとなく気分で60分。

「30分でもいいかな~」とも思いましたが、60分。

60分後に仕上がったスノーボードを見てみると、見事にツヤツヤ。

時間があったので、この作業をもう1回して本日のスノーボードメンテナンスは終了。

あと、2回ほどVOLA WHITEをホットワクシングしたら、最後は一番硬いVOLA GREENを3回~4回入れる予定。

桜ちゃんが、この「NOVEMBER REDLIVE 141」を使うのは、おそらく1月以降になるので、まだまだ時間はあります。

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