北京オリンピック・スノーボード・スロープスタイル男子…日本勢は残念。勝者は癌を克服したカナダのマックス・パロット

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正直、北京オリンピック・スノーボード・スロープスタイル男子は、中国の蘇翊鳴が圧勝すると思っていました。そこを日本の大塚健選手が脅かす展開になるかなと。

日本人男子は、浜田海人、国武大晃、大塚健、飛田流輝の4人が参加し、国武大晃、飛田流輝の2人が予選敗退。浜田海人と大塚健が決勝進出。

男子スノーボード・スロープスタイルの世界ランキングにおいて、日本勢は上位に入っていません。女子同様、ビッグエアのランキングで上位にきています。現在、大塚健が世界2位。

以外だったのが、ノルウェーのマーカス・クリーブランド。トップ3には入るだろうと思っていたのに、まさかの予選敗退。インスタやYouTubeを観ていると、異次元の滑りをしているのに…。

また、中国の蘇翊鳴。私の中で優勝候補筆頭でしたが、マックス・パロットに追いつけず。おそらくスピントリックは世界一と思われますが、自国で勝てなかったのは悔しいでしょうね。

まあ、日本代表はビッグエアが得意な選手が多いので、そちらで期待しましょう。きっと、優勝争いに絡む闘いを見せてくれることでしょう。

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