今年50歳となるマイキー・ルブランが、昔のスポットをトボガンソリで駆け巡る『ASSISTED LIVING』

スノーボード動画

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https://youtu.be/GB3DtocO9_g

40代以上のスノーボード愛好者の中には、マイキー・ルブランの名前を聞くだけで微笑む人が少なくないだろう。彼は90年代にアメリカ・ユタ州ソルトレイクシティ、ジビングの聖地で、ストリートスノーボーディングを極め、KINGPIN PRODUCTIONSの中心人物として多くのビデオをリリースしてきた。その独特の技、例えば階段をオーリーで跳躍したり、フラットランディングのパフォーマンスは印象的であった。また、彼は2002年にブランドHOLDENを設立したことでも知られている。

彼は近く50歳を迎えるが、再びストリートに舞い戻った。スペンサー・シューベルトの『GOOD SPORT』を見て、ビデオの価値を再認識し、スペンサーと共に『ASSISTED LIVING』を制作する決意を固めた。この映像作品は、老人の姿をしたマイキーが、老人ホームで暖をとりつつ2000年代のスノーボードビデオを楽しむシーンからスタートする。

この作品の魅力は、かつて彼が足跡を残した場所をトボガンソリ(イヌイットなどのカナダ先住民が用いるシンプルなソリ)で再訪し、新旧のライダーと共にセッションを重ねることにある。

RIDEがプレゼントする『ASSISTED LIVING』は、是非ともチェックしてほしい作品である。

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