キッズ、ジュニア向けのスノーボードの板

さて、お待ちかねの”板”。今まで紹介してきた、ブーツ、バインディングだけではスノーボードを楽しめません。

板は、様々なメーカーから発売されていて、キッズ、ジュニア用と言ってもメーカーによる違いがあります。また、ボーダー・クロス、ビッグ・エアー、スロープ・スタイル、ハーフ・パイプなど、参加する競技によっても板は大きく影響します。

まずは、下記におすすめBEST5をご紹介。

スノーボードBEST5

  1. November
  2. YONEX
  3. BURTON
  4. Scooter
  5. Salomon

Best.1: November

November…我が娘、桜ちゃんが現在使用中の板。日本国産の板で、スキー・ブランドとしても有名なOgasaka傘下の一つ。Novemberの板はグラトリをする人たちにも大人気。だからといって、スロープ・スタイルやハーフ・パイプに向かないというわけではありません。

JSBAのユース大会への参加者たちの使用道具を見てみると、Novemberの名を多数見かけます。割とハーフ・パイプが多めかな。コンベックス形状という設計で、ソールが船底のような形状をしているため、逆エッジになりにくくなっているのが特徴。そのため、高回転スピンをすると着地でドライブしやすいという話もちらほら聞きますが、それは別の問題だと思います。

ちなみに、桜ちゃんが使用しているのはNovember KD 125cm(身長130cm)。通常言われている、「身長一15cm」よりは長いですが、むしろスピードが出やすくて扱いやすい様子。ちょっとした賭けでしたが、ある程度の技術があれば長くても大丈夫だそうです(ショップの店員さんにすすめられました)。

『この板すごいわ〜‼️』と、一番最初に思ったのがワックスがけ。固形ワックスを生塗りしてから低音でアイロンをかけるのですが、ものすごくスムーズにワックスが浸透していきます。バートン 、リブテック、ライド、ロシニョール、FNTCとメンテナンスをしてきましたが、今まで味わったことのない感覚。ワックス塗りは大嫌いなのですが、ちょっと楽しくなってきました(自分のFNTCは面倒)。そして、雪面の滑りが速い‼️桜ちゃんと同時スタートしても、あっさりと放っていかれます。体重差が50kgもあるのに…。まあ、ターンをしていくと体重差で勝ちますが。

気になるのが、スポンサーやキッズ・ジュニアの育成環境。あまり競技方面に力を入れているように見受けられないので…。グラトリのライダー募集や試乗会はよく見かけるのですが…まあ、実力があり、広告塔になれる素材なら声がかかるのでしょう。

Best.2: YONEX

言わずと知れた、テニス、バドミントン、ゴルフで世界的に有名なブランドYONEX。当然、日本国産のスノーボード板。

桜ちゃんが昨年使っていました。でも、それは”Style Kids 110cm”というロッカー・ボード。サイズはギリOKですが、小さいうちからキャンバー・ボードに慣らしておきたいということから、短い使用期間でしたが引退。次のスノーボード板としても第一候補だったYONEXでしたが、桜ちゃんには少し硬いかもと言われて断念。体重も軽いので、レールやボックスで弾かれる可能性があるらしく。

勝手な印象ですが、硬いながらもしなやかなしなりが雪面との絶妙なバランスを保ち、より高次元の滑りができるのかなと。あと、カービング・ターンはもちろん、高回転スピンのレスポンスが抜群に良さそう。自分用にかなり欲しいです。

YONEXの板を使いたい一番の理由は、スポンサーシップ。かなり競技に力を入れている様子で、ユース向けスクールをよく開催しています。残念ながら、コロナの影響でキャンセルになっていますが…。YONEXのライダーさんとお話しする機会がありいろいろ尋ねると、本当に選手のケアが素晴らしいそうです。その方のご友人が怪我で引退したそうですが、引退後の仕事まで面倒を見てくれたそうです。その辺、海外メーカーはドライで、使えなくなったらすぐにポイッと聞きます。

競技に参加しゆくゆくはプロ選手を目指すならYONEXが一番だと思います。桜ちゃんが大きくなり、どんな板でも乗りこなせるようになったら、またYONEXの板を使わせたいですね。

Best.3: BURTON

言わずと知れたスノーボード・メーカーNo.1のBURTON。オリンピックやX GAMEの上位陣には、必ず使っている選手がいます。スノーボードの歴史上圧倒的な実力を誇る”ショーン・ホワイト”もBURTON。私がスノーボードにハマっていた時の帝王”テリエ・ハーカンセン”もBURTON。日本を代表する”平野歩夢”、”平岡卓”もBURTON。とにかく、実力者揃いのBURTON。

実力者揃いのBURTONは、キッズ・ジュニアにも大人気で、ユース・トライアウトでの使用率は圧倒的。さらに、ブーツ、バインディングまでのフルBURTONの組み合わせも一番多いですね。『BURTONを選んでおけば間違いなし‼️』といったところですかね。

BURTONがスポンサーにつけば、かなりの契約金がもらえるようです。…が、ライダーの数も多く、必要がないと思われてしまうと、バッサリ切り捨てられてしまうという噂も耳にします。ビジネスであり、ボランティアでスポンサーになるわけではないから、そういうものかも。

Best.4: Scooter

Scooterは、桜ちゃんがスノーボード・オフトレ施設の愛知クエストで使っている板です。

この板はNovemberと同じくOgasaka工場で製造されている、日本国産ボードです。しかも、性能はNovemberと同じで、違うのはデザインのみ。ですが、Novemberの方が人気があります。やっぱりデザインの問題かなぁ…なんか微妙なんですよね。いっそ、真っ黒とか真っ白にして、キャンパスのように落書きぐできたら良いのにね。

Best.5: Salomon

SalomonもBURTONと並ぶくらい歴史のあるメーカーですね。スキーのメーカーとしての歴史は長く、その技術がスノーボードの板にも活かされているので、かなり高性能です。

バインディング 、ブーツの技術も確かで、Salomonの板に一番フィットするのではないでしょうか。実際、競技者でSalomon3点セットの人はたくさんいます。

あと、海外製品であり、また、大量生産していることから、価格も安い方です。

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