スノーボードを楽しむため、早く上達するためにはホットワクシングは必須です。でも、いろんなブランドがあり困惑しますよね。
今回は私の知っているブランドをおすすめ順にご紹介していきます。ただし、順位は私の独断と偏見です。
- GALLIUM WAX(ガリウムワックス
- マツモトワックス
- ハヤシワックス
- DOMINATOR WAX(ドミネーターワックス)
- TOKO(トコ)
- KUU(クー)
- HOLMENKOL(ホルメンコール)
- SWIX(スウィックス)
- KASHIWAX(カシワックス)
- R≒0WAX(アールゼロワックス)
GALLIUM WAX(ガリウムワックス
ガリウムは国産ブランドであり、ワックスのラインナップが多いため、多くのプロスノーボーダーにも信頼されているワックスです。
値段もリーズナブルなものが多いので、初心者スノーボーダーでも購入しやすくなっています。
ガリウムとは金属のことで、ガリウムワックスにはこの金属が練りこまれています。
マツモトワックス
マツモトワックスは1999年創業の比較的新しい国内ワックスメーカーです。近頃はマツモトワックスを取り扱っている店舗も増え、人気もうなぎ上り。
国内産のワックスだけあって、日本の湿雪も問題なし。幅広い温度帯のワックスを販売しているので、いろいろなエリアを回ってスノーボードを楽しむ方々には最適です。
ハヤシワックス
ハヤシワックスは山形県で設立された国産のワックスメーカー。そのため、日本の雪質で抜群の性能を発揮します。
いろいろな温度帯に適したワックスを製造販売していて、また値段もお手頃なのでたいへん人気があります。
DOMINATOR WAX(ドミネーターワックス)
ドミネーターワックスは、1990年代に指定選手が使う競技ワックスを開発する目的で設立されました。そのため、最速のワックスを求めて開発されていて、滑走性にこだわりがあります。
速さを求めるスノーボーダーには、ドミネーターワックスがおすすめです。
TOKO(トコ)
TOKOはスイスでスキー用のワックスを開発してきた、長年の経験と開発力のある老舗のメーカー。
スノーボード用のワックスを含め、数々のワックスを開発しているので、世界中のユーザーがら支持され愛用されている人気のメーカーです。
KUU(クー)
KUUは、カナダ・トロントで生まれたワックスメーカーです。カナダチームをはじめ、ヨーロッパの各チームからも推奨されるほどのワックスブランドです。
全てのワックスの粒子が非常に細かく、ソールへの浸透性が優れているのが特徴。そのため、ホットワクシングの初心者でも作業しやすいワックスです。
HOLMENKOL(ホルメンコール)
HOLMENKOLは、1922年にスキーワックスメーカーとして誕生。
その長い歴史で培ってきたワックスへのこだわりは、いつの時代においても最新で自然に適合するワックスとなっています。
SWIX(スウィックス)
SWIXはスウェーデンで1940年代からスキーワックスを製造販売している老舗のワックスメーカーです。
長年培った経験から作られるワックスは高品質で、世界中に多くのSWIXワックス愛好者がいます。
KASHIWAX(カシワックス)
KASHIWAXは、栃木県で創業されたワックスメーカーです。滑走性能はもちろん、ホットワクシングのしやすさ、環境への優しさまで配慮された非常に優れたワックスです。
塗りやすさを謳うだけあって、アイロンの温度が低温でもよく伸びるそうです。
R≒0WAX(アールゼロワックス)
R≒0WAXのコンセプトは、世界のレーシングシーンの第一線で活躍しているスキーヤー、サービスマン、コーチなどの意見を取り入れ、最高のワックスを作り上げること。
今までトップの選手しか使うことのできなかったワックスが、一般のスノーボーダーでも使えるようになりました。